十日町からお便りが届きました。

平成30年十日町産

魚沼コシヒカリ

 

生育順調!中干し・溝切り作業が始まりました.

虫干しの効果:田面に小ヒビが入る程度乾かし、無効分けつ(生育の弱い茎)を抑制し品質の良い米を残すため、茎の数を調整する。また、土を乾かすことによる酸素供給の向上や、光をより受けやすくなることで登熟の向上、倒伏防止に効果あり!

溝切りの効果:田面に溝を入れ速やかな入水や排水を可能にすることで、干ばつやフェーン時には速やかなかん水、水を有効活用でき、秋の長雨時には排水が速やかになります。


 

NEWS!

2018.7.29~9.17まで「大地の芸術祭」2018 が越後妻有(十日町・津南町)を舞台に開催されます。過疎高齢化が進む豪雪地で3年に1度行われる世界最大級の国際芸術祭です。農業を通して大地と関わってきた「里山」の暮らしとアートを媒介として、地域の様々な価値・魅力を発信しています。是非いちどお越しください!

 

 

十日町からお便りが届きました

平成30年十日町産

魚沼コシヒカリ

5月 

稲の生育順調です‼いよいよ田植えが始まります❗

猪苗代で生育中

4月に入り種まき作業が始まり、ハウスや苗代(苗を育てる場所)で苗はぐんぐん大きくなりました!4月中旬は日中暑い日も多く、高温で苗を枯らさないように温度管理と水の管理で、生産者の方は常に注意しています。大きく育った苗は5月中旬頃からいよいよ田んぼに植えられます。

 稲出し

 

田起し、荒掻きが始まりました。雪が解け田んぼが乾き、トラクターで田起こしが始まりました。荒掻きの後、代掻きを行いいよいよ田植えが始まります。

 トラクターで田掻き

 

 

十日町からお便りが届きました

 

平成30年十日町産魚沼コシヒカリ

春作業スタート

種まき前の種子の消毒作業「温湯消毒」

種籾は、病気の原因となるカビや細菌に汚染されていることがあるので消毒します。通常農薬を使って消毒しますが、当JAでは60℃のお湯に10分間浸すことで消毒しています。安全安心の米づくりのスタートです。

 

 

【稲代の除雪作業風景】

雪の多い当地では、適期に育苗や田植えを行うため、稲代の土をいち早く出します。このように除雪作業を行うことで適期の作業に備えます。

 

【米の施設の雪下ろし作業】

高品質なお米を届けるためには、米を扱う施設の管理も大事です。雪から施設を守るために、屋根の雪を人力で下していきます。大変な作業ですが、美味しいお米を届けるため日々頑張っています。