会津の佐藤真也さんからお便りが届きました。

現在の田んぼの風景をお知らせします。

5月20日から始まった田植え作業から40日が経ちました。育苗箱から移植されて大地に根を伸ばし、草丈は50センチに達して茎数は15~20本になっています。例年と比較すると、草丈が長く茎数が少ない状態となっています。6月の日照時間が少なかった為に、新しい葉が出る(葉齢)のが遅れて葉色が濃い傾向です。

梅雨が明けて、日照時間が増えて気温が上がれば、遅れも解消してくれるのですが。しかし今年の梅雨は、降ります。田んぼの排水路も溢れる寸前になります。今年はどうなるのでしょうか。

我が集落に、とうとうドローンが来るようになりました。近所の農家が離農し、全作業を請負法人に委託したためです。昨年までは本人が何とかやっていたのですが、管理が手薄になり荒れた状態で苦情が出るようになっていました。それが今年はリモコン一つで播種と除草剤散布です。圃場管理もしっかりしてくれているのでひと安心です。

天気予報では梅雨が明けると猛暑がやってくるとか。これからも体調管理を万全にして水田の管理を徹底して参ります。