十日町からお便りが届きました。

5月 稲作速報!

【令和2年産十日町産魚沼コシヒカリ】

5月に入り十日町では田植えが5月9日頃から始まりました、5月18日現在では市内の田植えは4割終了しています。懸念されていた水不足に関しては、しぶみ地区で一部水がなく、現状では田植えが出来ない状況にあります。今後の天候次第によってまだ田植えを行える可能性はあります。市内全体的に見れば、適度に雨も降り、昨年のような異常な高温にはなっておらず、まだまだ序盤ですが順調に田植えが進んでおります。

JA十日町としては水不足の注意喚起を現在こまめに行っており、広報紙やメールで生産者に呼びかけをしています。

また、令和元年米が登熟期の異常高温が品質低下を助長しました。令和2年産米は「適正管理の実践」により、高温にも負けない栽培を目指しています。

 

 

 

※写真は5月14日(木)のものです。