会津の佐藤真也さんからお便りが届きました。

稲刈りがスタートしました!

昨年より二日遅れて早生種の「ひとめぼれ」から刈り取りが始まりました。今回の台風14号の直撃で、柔らかい圃場では倒伏がみられますが、ひとめぼれは茎が丈夫なので無事でした。秋分の日からの連休も、熱帯低気圧の雨の影響でなかなか作業は進まない見込みです。ここへ来て登熟は進んでいますので、品質にはさほど影響はないと思いますが、コンバインの操作は稲の状態により一層複雑になりますので、十分に気を引き締めて作業にあたって参ります。

乾燥と調整作業を経て、新米が出来上がるまでもう少しお待ちください。

 

緑のカーテン🍃

今年の緑のカーテンは、まだ衰えず茂っています。

今年のゴーヤは葉が小さく、身も小さくあまりできませんでした。その代わりまだ葉っぱが勢いよくカーテンになっています。

右端のしし唐はよくできて、焼くなり煮るなり炒めるなり揚げるなり・・・万能選手です。今日も沢山収穫しました。

しかも柔らかく美味しい‼来年も楽しみです。

 

十日町からお便りが届きました。

令和4年9月

【十日町産魚沼コシヒカリ】

 

【コシヒカリの収穫がまもなく始まります】

9月に入り、もち米や酒米など早生品種の収穫時期を迎えておりますが、生育の遅れや連日の雨の影響で思うように収穫作業が進んでおりません。JA十日町では、9/13時点でもち米と酒米、つきあかりを6,500袋程度の検査を行ったところ、1等級比率は69%ほどでした。つきあかりの格落ち要因は、除青未熟となっております。新潟県内の他の産地では、こしいぶきが高温障害の影響を受け、背白や未熟粒が多く発生し、品質・収量の減につながっているようです。

コシヒカリについては、新潟県内の他の産地より出穂が遅れた影響で生育が2~3日遅れており、刈取時期も例年より若干遅れる見込みです。今年のコシヒカリは草丈がやや長いため、先日の台風の影響で一部倒伏している圃場があります。刈取りについては、9/15前後から川西地区の収穫作業が始まる予定となっております。

【9月13日時点の圃場】

敬老の日

息子の長女から、保育園で作ったプレゼントを‼

 

2歳半になった彼女。それなりの主張や優しさや、妹ができた戸惑い・・・。これからいろんな経験をしていくだろうけど、健康でいてね。じいじとばあばは応援しています💗

手形と足形!保育士さんて素晴らしい!

会津の佐藤真也さんからお便りが届きました。

稲刈り前のお便りです。

9月に入り会津はようやく朝晩の気温が下がるようになりました。日中はまだ30度を越える日があるのですが、湿度も下がって日格差がかなり大きいです。登熟が進んでやっとこの一週間で黄化してきました。(先週までは稲の葉っぱがまだ青くて、稲刈りがかなり遅れそうで心配しました)

今年は7月の少雨から異例な早さの梅雨明けがありましたが、会津は8月に入ってから連日の雨。雨が降る時期が一ヶ月遅れて、茎数を確保した後の伸長期と出穂期に重なりました。生育前半が物足りなかったぶん、後半にぐんと旺盛となった様です。稲の生育ステージの中で、その時期ごとに必要な「気温と日照と降雨」がとても重要である事が分かります。

今は来週末の稲刈り開始に向けて、機械の点検と作業所の準備に取り掛かっていますが、大型の台風14号が列島を縦断しそうで心配です。稲刈り前の台風の直撃だけは避けたかったのですが、こればかりは防げません。唯々、被害が最小で通過することを祈るばかりです。