紅さやか🍒

毎年サクランボを頼んでいる山形の親戚から、初めてのサクランボ「紅さやか」が送られてきました。

この品種は早生種で佐藤錦とセネカを交雑してできたそうで、濃い色が特徴だそうです。アメリカンチェリーみたいな色をしていますが、濃い色づきのものは、甘みが濃かった。

ジャムも美味しいというので、ネットのレシピを参考に作ってみました。

 

ちょっと灰汁が残りました😥

値上げのお知らせ

日頃より当店をご利用いただき、スタッフ一同感謝しております。

昨年の猛暑、水不足などにより米不足が深刻となっております。また運賃の高騰も重なり米の価格が上がっております。

お客様には大変申し訳ございませんが、6月1日より一部の米の価格を上げさせていただきます。何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

※新之助    5㎏ 3300円  (新之助は只今売り切れです)

※山形米    5㎏ 2700円

※ゴールド   5㎏ 2500円

※はえぬき   5㎏ 2300円

※マイスター米 5㎏ 2300円  (いずれも税込み価格)

 

今後もお客様に安全・安心で美味しいお米をお届けするよう、スタッフ一同努力してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

会津の佐藤真也さんからお便りが届きました。

いよいよ、田植えが始まりました。

5月8日に用水路に水が来て、川上にある圃場より順次、水が入れられました。田起こしした圃場に水が入りきるのには結構な時間がかかり、土壌が湿ったら一度目の代掻き(荒代)をしないと、水が地下に浸透してしまい一向に溜まらず、貴重な水資源を無駄にしてしまいます。また、そうなると川下の圃場の方に水が回らず迷惑になってしまうので、代掻きは待ったなしの作業となります(水が来る=出かける予定は一切入れられません)。

その後に2回目の代掻き(均し)をして、4~5日して土が落ち着いたら田植え作業になります。

今年から長男が就農したので、田植機デビュー。

なんですが、田植機の操作が難しいらしく、本人はなかなか納得していません。

「①代(しろ)は掻き過ぎず、②田植えは小苗で浅植えとすべし」。

①は掻き過ぎると土壌が細かくなりすぎて、酸素が無くなり活着が遅くなります。②は1株の植え付け本数を少なくして環境を保ち、分げつ能力を最大限に引き出します。

耕起から田植えまで、大切な稲の一生を考えたそれぞれの作業には、先人がつくりあげた経験と技術から成り立っているのです。

しばらくは、青空の下での作業が続きます。今年もおいしいお米が出来ますように。