会津の佐藤真也さんからお便りが届きました。

田んぼにはアキアカネが飛ぶようになり、秋のお彼岸を前にもうすぐ刈り取りを迎えます。今日は台風が低気圧に変わり、ほんとうに久しぶりの晴天となりました。お盆前からこの一か月間、雨降りと曇天が続きお日様が出る日はほとんどありませんでした。気温も低く、朝方は寒くて布団を出した始末。生育は7月までは平年よりも3日程進んでいましたが、今では遅れがみられます。日照不足で湿度が高いので、地域ではイモチ病や稲こうじ病も散見されます。

現在は稲刈りを前に、コンバインや乾燥機の点検整備を進めながら、圃場の草取り作業に精を出しているところです。

 

お盆が過ぎて人流が減り、コロナワクチンの接種率も徐々に上がったお陰か、感染者数も下がって来ました。しかしながら、医療関係者の皆様のご苦労には頭が下がるばかりです。感染症対策をしっかりと心得ながら、少しずついつもの生活を目指していきたいと思います。

 

十日町からお便りが届きました。

令和3年9月     

【十日町産魚沼コシヒカリ】

もうすぐ収穫時期に入ります‼

9月中旬からコシヒカリの収穫が始まります。こがねもちなどの早生品種はすでに収穫が始まっております。

JA十日町では市内の61カ所に積算温度計を設置しています。積算温度計とは1日の平均気温を積算で表示するものです。8月の出穂期にスイッチを入れ、出穂期から測定した積算温度が950~1000℃になると収穫適期になります。生産者は稲穂の黄化率や積算温度計を確認して収穫を開始します。設置した場所ごとで差はあるものの市内の積算温度は500℃~600℃となっており、収穫時期まであと少しです。

昨年は刈取り時期の多雨が原因で刈取りが遅れ、品質の低下や収量減少につながりました。JAでは天候に左右されない栽培指導を行ってきましたが、この時期になれば、天候が良くなるのを祈るばかりです。

高品質なお米をお届けできるよう最後まで精一杯頑張っていきます!

お米の生育状況については、8月に入ってからの高温とお盆過ぎからの長雨によって高温障害や稲の倒伏が懸念されましたが、そういった報告は届いておらず、順調にお米が育っております。今年度の作況は新潟を含む多くの県で作況は平年並みと予想されています。

稲穂もしっかり育っています🌾

フレンチのシェフが作るラーメン🍜

息子の友人のお父さんはフレンチ(四谷のイルドパスィオン)のシェフです。先日ラーメンを頂きました。生パスタを打つときにラーメンも作るとか。そのおいしさに家族で感激‼

 

麺もスープもチャーシューもメンマも味玉も自家製(紅生姜は近所の友人の赤紫蘇に漬けた手作り)。豚骨スープなのにギトギトではない、すべてがやさしい味のラーメンでした。美味しくおいしく頂きました。

 

以前息子夫婦から、お嫁さんのお母さんと店主の妻にプレゼントしてくれたお料理。全部撮れませんでしたが。

 

 

家族(ご夫婦、息子さん)で営業する暖かい雰囲気のお店です。息子の友人たちも必ずお邪魔するお店です。

期間限定

先日期間限定品のお汁粉を頂きました。冷たいお汁粉がおいしいとか。大事にしすぎて、ぐずぐずしているうちに涼しくなってしまいました。涼しげな器がないので普通の汁椀で頂きました。

 

白小豆のお汁粉を初めて食べましたが、なんと美味。流石老舗の味、やはり普通の小豆のお汁粉も美味しかった‼浮身の焼き麩もパリパリで満足。